ラテン語の動詞:接続法完了能動態
接続法の完了能動態は完了語幹に接辞-eri-がついた後人称語尾が続きます。 語尾について 接続法完了能動態と直説法未来完了の能動態は変化がとても似ています。完了語幹につくところは同じなのですが語尾...
接続法の完了能動態は完了語幹に接辞-eri-がついた後人称語尾が続きます。 語尾について 接続法完了能動態と直説法未来完了の能動態は変化がとても似ています。完了語幹につくところは同じなのですが語尾...
接続法不完了の受動態は能動態と同じ語幹と不完了接辞-re-を使います。 能動態と受動態の人称語尾の比較 能動態と同様に第一活用の語幹の-a-、第二活用の語幹の-e-、第四活用の語幹の-i-は全て短...
接続法現在は語幹の母音の変化や別な母音の連結があったので派手な活用となりましたが不完了はそれに比較して地味です。とはいえ接続法で比較的頻度の高い時制です。 接続法不完了の人称語尾 第一活用の語幹の...
接続法現在の受動態です。これは能動態から規則的に作ることができます。 能動態と受動態の語尾の比較 能動態と受動態の認証語尾部分を見ます。第一活用では語幹の-a-は-e-に入れ替わり、それ以外では人...
接続法は動詞の法 moodの一つで主に従属節で使われます。ラテン語でsubjunctīvus、英語でsubjunctive、フランス語でsubjonctifとラテン語の派生語がそのまま当てられています...
palindromeとは日本語でいう回文のことで、逆さにしても同じ文となる文章あるいは単語のことです。 πάλιν 反対の δρόμος 競争、方向 の二語の複合語です。 ...
今まで見てきた子音文字は一つの子音と母音の組み合わせでした。しかしサンスクリットには二つ以上の子音が続くこともあります。これに合わせてデーヴァナーガリー devanagari にも二つ以上の子音を表現...
今まで見てきた母音と子音の組み合わせを見ていきます。子音文字の場合はその文字だけでア段を表します。कであればカですがこれに記号をつけることによって कि キ、कु クと行ったようにその行の字を作れます...
日本の仮名を一覧するのに使われる50音表の成立にはサンスクリットの影響があると言われています。縦方向が母音、横方向が子音の二次元のマス目をつかって音をならべて行く方法です。 例えばひらがなであれ...
サンスクリットはヴェーダで使われていた頃は文字を持ちませんでしたが次第に文字として記述されるようになりました。その時代によって記法が異なり現在に至っています。現在では一番多く見られるテキストではデーヴ...