ラテン語の副詞(1)
ラテン語の副詞は形容詞のような格性数による変化をしません。ある種類の副詞には比較級と最上級がありますがこれらも変化はしません。 品質を表す形容詞から作られるもの 多くの副詞が品質を表す形容詞から作...
古典言語の学習で迷わないために
ラテン語の副詞は形容詞のような格性数による変化をしません。ある種類の副詞には比較級と最上級がありますがこれらも変化はしません。 品質を表す形容詞から作られるもの 多くの副詞が品質を表す形容詞から作...
前回の続きで弱変化動詞の後半です。基本的な変化については前回を参照してください。 第三弱変化動詞 語幹と変化語尾の間に母音は入りません。viljaの現在二人称と三人称単数は不規則変化です。 ...
古ノルド語の動詞の弱変化を見て行きます。弱変化の動詞は強変化の動詞と比べて変化は緩やかです。弱変化にはさらに4種類のパターンがあります。 基本的なパターン 動詞の基本的な人称変化は以下の通りです。...
前回の続きです。古ノルド語の基数cardinal numberの一部は格や性によって変化します。1から4までとhundraðとþúsundが変化します。また30から110までにつかわれている英語の-t...
古ノルド語の数字についてのページです。ここには基数cardinal numberを一覧で載せます。基数とはいわゆる一般的な数字のことです。これに対して「何番目」を表す数字は序数ordinal numb...
ノルド語の頻出形容詞です。形容詞は格、性、数で変化します。 また強変化strong formと弱変化weak formという区別があります。これは定冠詞や他の修飾語があるときに強変化、ないときに弱変...
英語のbe動詞に相当する古ノルド語の動詞veraの変化をみます。be動詞に相当するだけあり古ノルド語の動詞で一番重要です。英語のbe動詞と同様で不規則な変化をする動詞ですが高い頻度で登場するのですぐに...
ここでは名詞の弱変化を見ます。弱変化は主格単数が母音で終わっているものです。 語幹にaを含むものはUウムラウトが起こります。Uウムラウトとは各変化語尾にuを含むもの複数与格の-umなどがつくと語...
古ノルド語の強変化名詞のパターンの続きです。不規則な変化や同じ格と数でのバリエーションもあるためだいたいの変化がわかれば御の字でラテン語ほど厳格に追求する必要はないと思います。男性の第三変化に対応する...
古ノルド語の名詞変化はおおよその変化の傾向はあるのですが個別の単語では独自の変化が多く結局のところ数をこなすのが一番のようです。いろいろな単語の変化をみてだいたいの格変化の傾向が分かれば「読み」につい...