「 古ノルド語 」一覧

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散文のエッダについて

ヴァイキングの時代には詩は神オーディンÓðinnの贈り物と理解されていました。オーディンはゲルマン民族の神で戦いと死を司ると同時に詩や知恵やルーン文字の神でもありました。詩人は同時代の人々に賞賛され、...

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古ノルド語の名詞変化(3)

古ノルド語の強変化名詞のパターンの続きです。不規則な変化や同じ格と数でのバリエーションもあるためだいたいの変化がわかれば御の字でラテン語ほど厳格に追求する必要はないと思います。男性の第三変化に対応する...

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古ノルド語の名詞変化(2)

古ノルド語の名詞変化はおおよその変化の傾向はあるのですが個別の単語では独自の変化が多く結局のところ数をこなすのが一番のようです。いろいろな単語の変化をみてだいたいの格変化の傾向が分かれば「読み」につい...

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古ノルド語の名詞変化(1)

古ノルド語の名詞の変化はおおよその規則はあるのですがかなりの部分例外があります。ここではいくつか基本的な変化の形を見ます。 変化語尾 格性数によって語尾がつくものとつかないものがあります。特徴的な...