古ノルド語の代名詞:不定 否定 疑問
古ノルド語のその他の代名詞を見ます。 不定代名詞 ある、いくつかの:a certain, some, any öはテキストによってはǫと書かれることがあります。またこれとは別にöがoに変化して書か...
古典言語の学習で迷わないために
古ノルド語のその他の代名詞を見ます。 不定代名詞 ある、いくつかの:a certain, some, any öはテキストによってはǫと書かれることがあります。またこれとは別にöがoに変化して書か...
指示代名詞は英語でdemonstrative pronounといいます。英語のthisやthatに相当します。 あれ、あれら:that, those 中性単数、全ての複数は人称代名詞と同じです。こ...
前回の続きです。副詞の比較級、最上級について、場所を示す副詞についてです。 比較級・最上級 比較級 一般的には副詞に-iusをつけることで作られます。 docte「賢く」 → doct...
ラテン語の副詞は形容詞のような格性数による変化をしません。ある種類の副詞には比較級と最上級がありますがこれらも変化はしません。 品質を表す形容詞から作られるもの 多くの副詞が品質を表す形容詞から作...
古典言語の発音は現在日常的に話されることがないため推定するしかありません。古ノルド語の発音も推定の域を出ませんが現代のアイスランド語やその他古ノルド語を祖語とする言葉からかなり正確に復元されているよう...
前回の続きで弱変化動詞の後半です。基本的な変化については前回を参照してください。 第三弱変化動詞 語幹と変化語尾の間に母音は入りません。viljaの現在二人称と三人称単数は不規則変化です。 ...
古ノルド語の動詞の弱変化を見て行きます。弱変化の動詞は強変化の動詞と比べて変化は緩やかです。弱変化にはさらに4種類のパターンがあります。 基本的なパターン 動詞の基本的な人称変化は以下の通りです。...
古ノルド語の接続詞です。関係代名詞、関係副詞も含みます。 原形 英訳 和訳 ok and 〜と、そして at that 〜のもの、こと(が、を、において)...
前置詞 古ノルド語の前置詞はそれに続く単語の格が個々に決まっています。これを格支配case governmentといいます。前置詞を覚えるときにはその格支配も合わせて覚える必要があります。これはドイ...
前回の続きです。古ノルド語の基数cardinal numberの一部は格や性によって変化します。1から4までとhundraðとþúsundが変化します。また30から110までにつかわれている英語の-t...