古ノルド語の指示代名詞
指示代名詞は英語でdemonstrative pronounといいます。英語のthisやthatに相当します。 あれ、あれら:that, those 中性単数、全ての複数は人称代名詞と同じです。こ...
古典言語の学習で迷わないために
指示代名詞は英語でdemonstrative pronounといいます。英語のthisやthatに相当します。 あれ、あれら:that, those 中性単数、全ての複数は人称代名詞と同じです。こ...
『散文のエッダ』 The Prose EddaのギュルヴィたぶらかしThe Deluding of Gylfi (en.) Gylfaginning (ON)の中で北欧神話の中心的な神オーディンÓði...
古典言語の発音は現在日常的に話されることがないため推定するしかありません。古ノルド語の発音も推定の域を出ませんが現代のアイスランド語やその他古ノルド語を祖語とする言葉からかなり正確に復元されているよう...
前回の続きで弱変化動詞の後半です。基本的な変化については前回を参照してください。 第三弱変化動詞 語幹と変化語尾の間に母音は入りません。viljaの現在二人称と三人称単数は不規則変化です。 ...
古ノルド語の動詞の弱変化を見て行きます。弱変化の動詞は強変化の動詞と比べて変化は緩やかです。弱変化にはさらに4種類のパターンがあります。 基本的なパターン 動詞の基本的な人称変化は以下の通りです。...
古ノルド語の接続詞です。関係代名詞、関係副詞も含みます。 原形 英訳 和訳 ok and 〜と、そして at that 〜のもの、こと(が、を、において)...
前置詞 古ノルド語の前置詞はそれに続く単語の格が個々に決まっています。これを格支配case governmentといいます。前置詞を覚えるときにはその格支配も合わせて覚える必要があります。これはドイ...
前回の続きです。古ノルド語の基数cardinal numberの一部は格や性によって変化します。1から4までとhundraðとþúsundが変化します。また30から110までにつかわれている英語の-t...
古ノルド語の数字についてのページです。ここには基数cardinal numberを一覧で載せます。基数とはいわゆる一般的な数字のことです。これに対して「何番目」を表す数字は序数ordinal numb...
ノルド語の頻出形容詞です。形容詞は格、性、数で変化します。 また強変化strong formと弱変化weak formという区別があります。これは定冠詞や他の修飾語があるときに強変化、ないときに弱変...